【今後必要なうさぎの飼育道具7選!】うさぎを迎えた人に知って欲しい!
うさぎを無事迎えることができたのだけど、今後必要になるものは?何を準備したらいいの?と考えていませんか?
この記事では、うさぎを飼い始めた初心者のために、今後必要になってくる道具とセットについて詳しく解説します。
うさぎを飼い始めた後にも必要なものがあるよ!
結局何が必要なの?に対する答えは…
これまで4羽とのうさぎと暮らしてきた経験を活かして解説していくよ!
うさぎを飼い始める前に必須な道具も別記事で紹介しているので、まだ見ていない人はこちらを先に読んで下さい。
結論から!今後必要になる道具一覧!
まず結論から言うと、うさぎを迎えた後で必要になる道具は以下の通りになります。
急ぎではないけど、うさぎを迎えたら今後揃えておきたい道具をピックアップしました。
次の段落からは、上記の今後必要な道具を詳しく解説していきます。
清掃道具
飼育環境をしっかり整えることでうさぎは快適に暮らせることができます。
飼育環境を整える上で綺麗に清掃することは必須になりますが、ここでは清掃に使う「清掃道具」について解説していきます。
清掃道具の選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の1つ目は、清掃道具です。
急ぎではない理由としては、トイレ砂やペットシーツを片づけるのには道具がなくても可能だからです。(トイレを持ち上げてゴミ袋に入れられるし、ペットシーツは手で掴んで捨てることが出来ます。)
ただ、より清潔に保つためにも清掃道具は準備することをおすすめします!
清掃道具は具体的には以下のような物があります。
全てが必須というわけではなく、あると便利な道具になります。
ただ、消臭・除菌効果のあるスプレーやウェットシートは清潔な飼育環境を作る上では特におすすめする道具です!
①消臭・除菌効果のある道具おすすめ3選
※アルコール成分はうさぎに害があるので、アルコール成分がない商品を推奨します。
ぺっとくりん
実際に愛用していた商品ですが、ケージについた汚れに吹きかけてティッシュ等で拭き取ることで綺麗に汚れを落とすことが出来ました。
消臭効果もあり、ケージの清掃には欠かせない道具でおすすめの商品です!
ただし、以下の点には注意してください。
- うさぎの体に直接かからないように注意する必要がある
しっかり綺麗にして清潔な環境を心がけよう!
うさピカ
さっと拭き取る際に便利で、天然アロマミントの香りでおしっこの臭いとかも気にならなくなります。
ただし、以下の点には注意してください。
- うさぎの体に直接かからないように注意する必要がある
- トイレに直接流せない
ミニマルクリーン 尿石落としバブル
トイレやケージに尿石がこびり付くと中々落ちないので、このアイテムを使うことで綺麗に出来る便利な商品です。
ただし、以下の点には注意してください。
- 汚れが落ちにくい場合はスポンジを使い、洗い流す必要がある
②スコップ
スコップに関しては必須ではなく、僕は便利で使用していたので参考程度にして下さい。
用途としてはトイレやケージに入れた消臭砂を取り換える際にスコップを使用すると便利です!
トイレ毎持ち上げて全部入れ替えたりする場合には、スコップは必要ないと思いますので、「必要に感じたら用意をする」ぐらいで良いアイテムです。
➂ほうき&ちりとり
ほうき&ちりとりもあると便利ですが、なくてもなんとかなるので必要に感じたら用意するか、家で掃除用に持っている場合はそれを使えば新たに用意する必要はありません。
使う場面はケージから飛び出した牧草やうんちを拾う時なので、一度にたくさんゴミを拾うわけではないので、場所を取らない小さめのほうき&ちりとりがおすすめです。
④掃除機(ハンディタイプ)
掃除機を使用する理由としては、うさぎの抜け毛を掃除しやすいからです。
掃除機に関しては、普段家で使用している掃除機で良いのですが、ハンディタイプだと狭い場所に溜まった毛やケージに付着した毛を取り除くのに便利です!
毛を集めると言えば、このエアグルームは優秀でした!かなり毛を吸い取ってくれていたのでおすすめのアイテムです!
これ1万円近くしてた気がするけど、今すごく安いのね…!
爪切り
ここではうさぎの健康状態を良い状態にするために今後必要な「爪切り」について解説していきます。
爪切りの選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の2つ目は、爪切りです。
健康状態を保つ上で爪切りの必要性が出てきます。
具体的には以下のような物があります。
①ハサミタイプは普段使い慣れているハサミと同じ要領で使用出来るため、初心者にもおすすめです。
②ギロチンタイプは素早く切れるため、じっとしていることが難しい性格のうさぎなどには合ってます!暴れる前にササっと切るならこのタイプがおすすめです。
うさぎの爪は伸びてきたらカーペットなどに引っかけたりしてケガの恐れがあるため、必ず定期的に切ってあげることが必要です。
動物病院やうさぎ専門店などで有料で切って貰うことも出来ますので、自分で切る人は爪切りを用意しましょう!
抱っこ嫌いな子だと爪切りを自分でやるのは結構大変なので、健康診断と一緒に動物病院で切って貰うのもおすすめ!
①ハサミタイプ
ライトで照らしてくれるので、血管部分が見えやすく深爪するリスクを抑えられます。
②ギロチンタイプ
簡単でスムーズに切ることが出来るのでギロチンタイプは初めて爪切りをする人にもおすすめです。
キャリーバッグ
ここではうさぎを連れて外へ出かけるのに必要な「キャリーバッグ」について解説していきます。
キャリーバッグの選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の3つ目は、キャリーバッグです
キャリーバッグは病院に向かう際や引っ越し、災害で逃げる際などにうさぎと一緒に外出するために必要です。
具体的にはキャリーバッグは以下のような種類があります。
①布製バッグは軽くてかわいいデザインの物が多く、ある程度は畳めるので場所を取りません。(※畳めないタイプもあるので要確認)
②プラスチック製バッグはある程度の硬さがあるため、耐久性があり、丸洗い出来るので清潔に保てますが、折り畳むことが難しいので収納スペースに困ることもあります。
③金属製バッグは丈夫なので安心して使えますが、その代わりに重さが重くて持ち運ぶには車などが必要な場合があります。
①布製バッグおすすめ品
僕はこのタイプを使っていて、すごく使いやすく感じたので一番おすすめします!
ただし、以下の点には注意してください。
- 給水ボトルが大きいと重すぎて斜めに傾く(予め袋に合うボトルを探しておく必要あり)
- 布製で柔らかいので、満員電車などで移動すると潰れされそうで怖い
②プラスチック製バッグ
耐久性が高いので安心して使えて、丸洗いも可能なため、清潔に保てます。
ただし、以下の点には注意してください。
- 折り畳めないので置くスペースに困る
➂金属製バッグ
車などで長距離を移動する際などには便利なキャリーです。
給水ボトルなどのアイテムを取り付けられるので安心して移動できます。
ただし、以下の点には注意してください。
- 重いので、歩きでの移動には向かない
ハーネス
ここではうさぎを外で散歩させる時に必要な「ハーネス」について解説していきます。
ハーネスの選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の4つ目は、ハーネスです。
ハーネスは外でうさぎと一緒に散歩する際に必要です。※外での散歩はうさぎは必須ではなく、部屋の中で走り回るだけでも十分な運動になります。
ただし被災時などの緊急事態では外で散歩させる必要が出たりする可能性もあるので用意しておくと良いよ!
具体的にはハーネスは以下のような種類があります。
①紐タイプは、体に密着する面積が少ないのでうさぎにとってストレスが少ないです。
②ベストタイプは、しっかりと体を覆うために外れる心配がありません。
デザインも様々あるので可愛いデザインで選ぶのもありだと思います!
①紐タイプ
うさぎが動きやすいのと着ている感が少ないのでストレスも少なめなので初めて買うハーネスにおすすめです。
ただし、以下の点には注意してください。
- 正しいサイズを選ばないと外れる可能性がある
- 無理に引っ張ると一点に力が加わり締め付ける危険がある
②ベストタイプ
取り付けが簡単なのと、デザイン性が高い物が多いのでうさぎをオシャレに可愛く着飾るにはおすすめです。
ただし、以下の点には注意してください。
- 体に触れる面積が多いのでうさぎが嫌がる可能性がある
おもちゃ
ここではうさぎのストレス解消になる「おもちゃ」について解説していきます
おもちゃの選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の5つ目は、おもちゃです。
必須ではないですが、うさぎが遊べるおもちゃがあるとストレス解消になって良いと思います!
具体的にはおもちゃは以下のような種類があります。
性格に合ったおもちゃを選びましょう!また、おもちゃの素材は飲み込んでも安全な牧草タイプがおすすめです。
①かじる系おもちゃ
うさぎの歯は一生伸び続けるので、適度にかじって伸びすぎないように削る必要があります。
そのため、かじるタイプのおもちゃは歯の健康にとっても良い効果が期待出来ます。
ただし、以下の点には注意してください。
- かじったチモシーが散乱してケージ内が汚くなる恐れあり
②牧草ボール
ボール型のおもちゃは、転がして遊んだりかじってストレス解消や歯を削ってくれたりします。
➂トンネル
布製のトンネルでも良いとは思いますが、性格によっては結構かじったりするので、より安全性を求めるなら素焼き製のトンネルはおすすめです!
④穴掘り系
ケージ内もしくは遊ぶスペースに置いておくと穴掘りをしてくれます。
ただし、以下の点には注意してください。
- かじって分解されるとケージ内が汚れる
おやつ
ここではうさぎの「おやつ」について解説していきます。
おやつの選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の6つ目は、おやつです。
必須ではないですが、うさぎのストレス解消や物によっては健康に良い物などがあるので、与えすぎないように適度にあげることをおすすめします。
具体的にはおやつは以下のような種類があります。
どれをあげても良いのですが、グルテンフリーの物を選びましょう!
①ドライフルーツ
うちの子は大好きだったドライフルーツです!好みがあるのでうさぎによっては食べない子もいるかもしれません。
②ドライリーフ
野菜をあげすぎると水分が多く、お腹の調子を崩してしまいますが、乾燥された野菜であれば心配なくあげることができます。
③ピューレ
まるでうさぎ版の「ちゅーる」ですね。毛球症対策にも良いかもしれません!
ご褒美やコミュニケーションを取るためにおやつをあげよう!(与えすぎはダメだよ)
ケージ外の遊びスペース(サークルやマット)
ここでは家でのストレス解消にも繋がる「ケージ外の遊びスペース」について解説していきます。
遊びスペースに必要な道具の選び方
うさぎを飼う上で今後必要になってくる道具の7つ目は、遊びスペースに必要な道具です。
ケージ内だとどうしても狭いので十分に走り回ったり遊んだりが出来ないため、ケージ外に遊びスペースがあると便利です。
具体的には遊びスペースに必要な道具は以下のような種類があります。
遊びスペースを確保出来ない場合は、部屋内で散歩(うさんぽ)をさせてあげましょう。
①サークル
サークルにも色々種類があるので、スペースに合った形や大きさの物を選ぶことが大切です。
また、100均ショップなどで網目ボード等を買って手作りすることも出来るのでDIYが得意な方なら自分で作成してみるのも良いですね!
出来はいまいちだけど、手作りのサークルも使ってたよ…
②マット
ケージ外に遊びスペースを確保する際にフローリングやカーペットにそのままサークルを作るのではなく、マットを敷いてからサークルで囲って遊びスペースにすると床を傷つけたり汚したりしません。
また、タイルを組み合わせるタイプのマットがありますが、あれはおすすめできません!タイルの接合部分の隙間をうさぎがかじって大変なことになりました…
まとめ
今回はうさぎを飼う上で今後必要となる道具について解説しました。
道具を揃える際に参考にしてください!
うさぎと暮らし始めたら是非これらの道具を用意してね!
うさぎを飼おうと考えてる方にはこれらの記事もおすすめです!