うさぎの病院通い完全ガイド|準備・持ち物・診察の流れまで解説!

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「うさぎが体調悪そう…病院行くべき?」と迷ったことはありませんか?
うさぎは体調不良を隠す習性があるため、いつもと違う様子があれば早めの通院が大切です。
以下のようなサインが見られたら、すぐに動物病院へ相談しましょう。
✅通院の目安となる症状
- 元気がなく、じっとしている
- 食欲がない・水を飲まない
- 排せつに異常(便が出ない・下痢・尿が赤い)
- 歯ぎしりや体を丸める(痛みのサイン)
- 呼吸が荒い・くしゃみ・鼻水
- 出血・ケガ・体の変形

少しでも違和感があれば、すぐに通院を!
この記事を書いた人

【うさぎについて】
- JCRAウサギマスター検定3級を取得済
- うさぎが大好きな1児のパパ
- ミニウサギの飼育経験(2羽)
- ネザーランドドワーフの飼育経験(1羽)
- ホーランドロップの飼育経験(1羽)
- うさぎと過ごした年数は10年以上
Contents
通院前に準備するもの・しておくこと


「急な通院でも慌てないために、準備しておくと安心!」
✅通院時に必要なもの
- うさぎ用キャリーバッグ(ハードタイプがおすすめ)
- 揺れに強く、しっかり固定できるタイプがベスト
→ 🛒おすすめ:
ミニマルランド マルカン うさぎのおでかけ2ドアキャリー(Amazon)
頑丈で通気性も良く、通院・災害時にも◎
- 揺れに強く、しっかり固定できるタイプがベスト
- バスタオル(保温・保定用)
- 保険証・診察券(あれば)
- 症状メモ(例:いつから食べていないか、便の様子など)
- スマホ写真(排泄物や異常箇所を記録)
✅病院に行く前の注意点
- 診察時間や休診日を必ずチェック
- 緊急時は電話してから向かうと対応がスムーズ
- 食事制限は不要(絶食は危険!)
うさぎが通院で暴れるときのコツ


「キャリーに入らない!」「暴れて危ない!」そんなときは…?
うさぎは環境の変化に敏感。
特に通院の移動中はパニックになる子も多いので、次の方法で落ち着かせてあげてください。
✅暴れる子の安全な移動方法
- タオルでやさしくくるむ
→寒さ・不安・暴れ防止に - キャリー内に普段使っている牧草や布を敷く
→においで安心感をプラス - 気温対策:冬はカイロ/夏は保冷剤(※直接当てない)
診察の流れと質問しておくべきこと


「どんな風に診察されるの?」「何を聞けばいい?」
✅診察の一般的な流れ
- 受付(名前・症状の申告)
- 診察(視診・触診・聴診など)
- 処置・検査(必要に応じて)
- 会計・処方薬の説明
✅伝えるべき情報
- 食欲・排せつ・行動の変化
- いつから症状が出たか
- 環境の変化(部屋の温度・引っ越し・同居動物など)
✅質問しておくと安心なこと
- 今回の症状の原因と治療法
- 投薬・通院の頻度
- 食事の注意点
- 今後の再発予防

初診の場合は「普段の飼育環境の写真」や「便の写真」があると診断がスムーズだよ!
通院後に気をつけたいこと


「診察終わったから一安心…でも、ここからが大事!」
うさぎは通院で強いストレスを感じています。
帰宅後は以下のポイントに注意しましょう。
✅通院後のケア
- 静かな場所で休ませる(音・光も控えめに)
- 他のペットと隔離(感染症対策)
- 処方薬は指示通りに管理・投薬
- 経過観察メモをつけると次回診察に役立つ!
まとめ|準備しておけば通院も怖くない!


「突然の体調不良でも慌てないために、今から準備しておこう!」
✅通院時のチェックリスト(保存版)
- キャリー(頑丈なハードタイプ)
- タオルや保温アイテム
- メモ・写真・保険証など
- 電話番号・休診日を把握
- 投薬・ケア方法をメモ

「備えあれば憂いなし!」いつもの健康なうさぎさんの様子を知っておくことが、いざという時に役立つよ。
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