【冬の部屋んぽ完全ガイド】うさぎが寒くない床対策7選|滑り止め・防寒グッズも紹介
冬になると、部屋んぽ中のうさぎが「じっとして動かない」「床に丸まってる」なんてこと、ありませんか?
実はこれ、床の冷えが原因かもしれません。
うさぎは足裏に肉球がなく、冷気をダイレクトに感じやすい動物。
そのため、冬のフローリングやタイルの上だとすぐに体が冷えてしまいます。
この記事では、うさぎが冬でも快適に部屋んぽできる床対策を、
実体験を交えながら紹介していきます。

【うさぎについて】
- JCRAウサギマスター検定3級を取得済
- うさぎが大好きな1児のパパ
- ミニウサギの飼育経験(2羽)
- ネザーランドドワーフの飼育経験(1羽)
- ホーランドロップの飼育経験(1羽)
- うさぎと過ごした年数は10年以上
「ぴょんたドットコム!」では、うさぎの暮らしに役立つ飼育情報や実体験レビューを発信しています
うさぎが冬の部屋んぽで冷える理由

- フローリングやタイルは冷気を伝えやすい素材
- 足裏にクッションがないため、熱を逃がしやすい
- 冷えすぎると「動かない」「丸まる」「食欲が落ちる」などの変化が出る
冷たい床は“うさぎの体調不良の原因”にもなるため、早めの対策が大切です。

暖かい部屋を目指そう!
冬の部屋んぽにおすすめの床対策7選

① フローリングにはジョイントマット or コルクマット
断熱性と滑り止め効果が高く、冬の定番アイテム。
ただし、うさぎによっては掘ったりかじったりする子もいるので注意!
🛒おすすめ:ペット用ジョイントマット。
② 掘り癖・噛み癖がある子には「ペットマット」系が安心
うちのうさぎもやわらかいマットを見るとすぐ掘るタイプで、
このペットマット(Amazon)を愛用してました。
このマットはポリエチレン系のしっかりした素材で、噛み千切れにくく・掘ってもボロボロにならないのがポイント。
掃除もしやすく、汚れてもサッと拭けて便利です。
ただし厚みが薄く、保温効果はほとんどなし。
冬は下に断熱シートやラグを重ねて、冷気を防ぐのがおすすめ!
💡ポイント
・噛み癖がある子にはEVAより硬質素材を選ぶと安心
・保温よりも「安全性と掃除のしやすさ」で選ぶと◎

このマットは誤飲の恐れがないから安心して使えたよ!
③ カーペット下に断熱シートを重ねる
ペットマットやラグの下に1枚敷くだけで冷え方が全然違う!
100均やホームセンターのアルミ断熱シートでも十分効果あり💡
Amazonにも断熱シートは売ってます!
④ ケージ近くに「暖ゾーン」をつくる
部屋んぽエリアの一角に、ペットヒーター+毛布マットを置いて“逃げ場”を作る。
→ 温度ムラを防げて、寒がりな子も安心。

⑤ 毛布やタオルで「ふわふわゾーン」を演出
ふわっとした素材を使うと温もりがアップ✨
ただし、滑る布地や糸が出やすい素材はNG(誤飲の危険)。
⑥ 冷気を遮る「カーテン・ドア隙間テープ」も効果大
部屋んぽエリアの温度を一定に保つには、窓際・ドア下の隙間風対策も重要!
断熱カーテンやテープで冷気をブロックしよう。
⑦ サーキュレーターで暖気を循環させる
エアコンの暖気は天井に溜まりがち。
サーキュレーターを使って足元まで空気を回すと、全体の体感温度が上がります。
うさぎが快適に感じているサイン

- 部屋んぽ中にぴょんぴょん跳ねる
- 体を伸ばしてゴロンとくつろぐ
- ごはんをよく食べて、排泄も安定している
→ 逆に丸まったまま動かない場合は、冷えすぎているサインかも!
冬の床対策で気をつけたいこと

- ヒーターやコードをかじらせないよう配線ガードを
- 滑る素材(ツルツルした毛布やマット)は避ける
- 温めすぎによる温度差ストレスにも注意(外との気温差は10℃以内が目安)
まとめ

冬の部屋んぽ対策は、**「安全+断熱+温度ムラ防止」**の3ステップでOK!
我が家でもペットマット+断熱シート+暖ゾーンを意識しただけで、
うさぎが気持ちよさそうにゴロンする時間が増えました🐇💕
「うさぎを寒さから守る完全ガイド」や「ヒーターの選び方」も合わせてチェックして、
今年の冬も快適な部屋んぽを楽しみましょう❄️
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